青学9代目 愛してます

 

 

愛、愛するってつらい。

仏教の愛別離苦ってこのことだと思ってる。

 

とうとうこの日が来てしまいました。

青学9代目の皆さんが卒業決定しました。

比嘉公演というなんか、なんか…な時期で…。

 

私にとってこれまでの青学の中で9代目の皆さんが一番好きでした。

スキャンダルもなく、ギスギスもしていないし

本当に全員が育ちの良さそうな優しい子ばっかりでした。

本当にみんながみんないい子で好きになれることって滅多にないので、すごく愛おしくて大切でした。

 

宇野くん!

宇野くんはトリオのみんなも青学の一員であることをとても強調されていたのが思い出深いです。

トリオが応援してくれるから俺たちがんばろうって思えると、

心のひだの深い人だなあと感じていました。

青学の曲の中のYes!Family Friends Foeverという歌詞に言及して

「僕たちの関係は家族です」とご挨拶して下さったこと、忘れられません。

私も9代目の皆さんの関係に家族のような温かさを感じていたので

演者さんがそう言って下さるのは私たちの勘違いじゃないんだ!と思えて…本当に嬉しかったです。

初日、台詞も挨拶も震えてたのをよく覚えています。

その時私が守らなきゃ!って思ったの。

何をするわけでもないんだけどね。

でももう今ではそんな必要ないよね。自分の言葉でこんなに立派な挨拶をして下さるようになったもんね。

なんか彼がどんどん大きくなっていくのを見ると泣けてきます。

努力家だから試合のない手塚役だったことが本当に気の毒に思ってしまいます。

でも彼が素晴らしいのは、試合がなくとも人情味と温かさの溢れる手塚という人格を表してくれたことだと思っています。

 

ジョナサンこと吉村くん!

この子と将さんは本当に「根明」という言葉がぴったり!

陽の存在ですね。

いつもキャストの皆を集めてお家に泊めてあげたり、ゲームしたり…

ものすごく器の広い子だなあと感じていました。

ものすごくとっつきやすいという印象のない仁愛ちゃんとのツーショットが多いことがとても微笑ましくて…

本当にいいお兄さんなんだなと思ってました。

また同時にTwitterが天然爆発で、好きすぎてよくスクショしてました(笑)

ずんだの何かっていうワードがすごく好きだった(笑)

元々俳優さんということで、初日から飛びぬけて上手かった!

台詞も歌も大変上手で、一番お芝居に引き込んでくれました。

あとね、こういう上手な人って時間を経るにつれ、だんだんくどくなりがちだと思うんですよ。

でもジョナサンはそんなことなかった。

いつもフラットで完成された桃ちゃんを見せてくれた。

それって本当にすごいことだと思うんですよね…。

 

将さんこと将くん!

「オレ情緒がヤバイからさ!」「オレ情緒がアレやから!」などなどのチムパの名言が最高過ぎて将さんオンステージトークショーしてほしい。本当に(笑)

この子は本当に周りの人たちに愛されて愛されて生きてきたんだろうなあっていう愛情にあふれてる!

牧島くんっていい子で大好きなんですが、アーティスティックなところがあって、決してとっつきやすいタイプではないと思うんですよね。

でも将くんにはそんなの関係ない。

Twitterで牧島くんがソフトクリームを買ってきてくれたことを書いていらしたけど

それは仲良しアピールなんじゃなくて、本当にそういう些細な心遣いを嬉しいと思える温かい関係なんだなと伝わってました。*1

また、そのさりげない思いやりをくみ取って、Twitterに書いてくれる将くんの細やかさと温かさにもいつもジーンときてましたね。

本当にスタイルとお顔がいい!だから牧島くんとのツーショットが本当に美しくて耽美でした。

ビジュアルが完璧な分歌や台詞回しに当初は不安がありました。

でもこの間の立海公演では本当に滑舌も歌も安定するようになって…試合中のセリフが多いからいつも早口で大変だったよね。

彼の上達のお陰で試合の臨場感が高まりました。

 

牧島くん

繊細。ガラスのような美少年って感じですよね。

この子はこんなに優しくて繊細で大丈夫なのかな?ってよく思ってたから、

気が利いて面倒見がいい将さんがとジョナサンが乾・桃城でよかったなって勝手に思ってました。

あとキャスト人気が高くて、みんなにかっこいいかっこいい言われると本気で照れてるのがマジかよ!って萌えてた。

私がこんな綺麗な顔に生まれたら毎日俺ってかっこいいって思って過ごすのに(笑)

顔も心も美しすぎるでしょ~。

私は元々原作では一番くらいに海堂が好きなんだけど、牧島くんの海堂は学プリの海堂くんって感じがして好きだなあって思ってました。

クールで硬派なんだけど見え隠れする可愛げね!

普段はキュートがもう少し強いのに、芝居の時には目が本当にギラギラするのが色っぽくてかっこいい…。

牧島くんも最初からお歌がとっっってもよかった!

初公演にも関わらずブレイキングプレッシャーのビブラートには心震わされましたね。

 

優くん!

優くんって親御さんの願った通り、優しくて素敵な子に育ってるんだなあ~って感じですよね。

少し控えめで、でも話し始めたらとっつきやすくて面白くて…

キャストから一番キャラに近いといわれていたけど本当にその通りだよね。

この子はお芝居のセンスが本当にすばらしくて!

大石ってどうしても芝居がくどくなりがちなキャラクターじゃないですか?

口数が多くない上に、重たいシーンのセリフが多いんですよね。

だから力いっぱいセリフを発してしまうキャストが多いのではないかなあと思っていたのですが

優くんはそういうことがなかった。

「しっかりしろ、大石秀一郎!」も、心の声が思わず…といった機微が感じられて本当に素敵でした。

彼の演技力はコミカルな場面にも発揮されていて、ダビデのダジャレに対して日替わりのセリフがあったのですが

「ここは俺に任せろ!!」って返す日があったんですね。

ほんと若い男の子の大ケガした友達を助ける感があって最高に笑いました…(笑)

さりげないセリフでしたが彼のセンスが光っててすごくお気に入りです。

彼って本当にいい子ですよね。

チムパのハイタッチお見送りの時、彼って背が高いからいつも少しかがんてくれてて…一公演につき1000人分ですよ。

本当に優しい子だなあって愛おしくて仕方なく、最終日のお見送りの時に「いつもしゃがんでくれてありがとう!」って勇気を出して言ったらすごくはにかんでくれて…。

本当に愛おしいです。

最後の接触だったろうからそれが伝えられてよかった、と思うとまた涙出そうです。

 

せーちゃん!

せーちゃんは本当にいつもニコニココロコロコロコロしててこの子赤ちゃんなんじゃないか?って思います。

チムパの時も本当に落ち着きなくて(笑)

こんな子が弟だったり息子だったら可愛いだろうなあってまぶしく見てました。

せーちゃんはけしてアクロバティックが得意なわけじゃなくて、芝居の面で採用されたのかなと個人的には思ってます。

彼も初日に「ステップ刻むのはシューズだけじゃない」という歌詞でラケットを一瞬取り落としかけていて…。

少しだけ焦った顔をオペラグラス越しに見たの覚えています。

今のせーちゃんからはあんまりイメージつかないですよね。

いつもひょうひょうと、ニコニコとしてて…。

彼のブログを見ると本当に菊丸を大切に大切にしてくれているのが伝わります。

クロバットを自主練して、宙返りできるようになったというブログ(しかもせーちゃんはTwitterを持っていないので、そのブログを優くんが拡散するということに涙。)を書いていて

その時に「前任の方に比べたらまだまだなんですけど」という一文があって…

そんなこと本当にないと思います。

クロバットだけが菊丸の全てじゃないですよね。

いつもヘラヘラして見える彼が、試合中に苦汁を舐めて見せる男らしい顔、それもまた菊丸らしさで彼の魅力です。

「この菊丸様のアクロバティックで、成敗しちゃる」

「まだだよ!菊丸バズーカ!」等のセリフの時のせーちゃんのキリっとした顔ときたら…!

私は菊丸ってただ可愛いだけだと思っていないので、せーちゃんが菊丸をかっこいい男だと捉えて大切にしてくれていたことに感動してます。

彼の菊丸は彼だけの魅力にあふれてて、他の人と比べることなくそう断言できると思っています。

 

雅也くん!

かっこいいけどタカさんの柔和な感じも出せる稀有な存在…。

お菓子作りのスキルをキャスト皆口をそろえて素晴らしいとほめているのが微笑ましい(笑)

ガトーショコラではなくてガトーマジックを作りましたといツイートには、ガトーマジックってなんだろうって?でいっぱいでした。

料理のスキルが若手俳優の趣味の域を超えてますね(笑)

彼もまた独特の世界があるけれど、9代目みんなが温かい感じなので、そういうとっつきにくい部分を面白がったりしないところが美しいなあと思ってました。

確かこれも将さんなんですが、テニミュブログで「雅也はみんなが片付けない練習用の器具を率先して自ら片付けてくれてて…」と

きっと損な役回りを買って出る優しい子なんだなあと人柄と照らし合わせて納得できるエピソードでしたね。

六角のバネダビ戦の時、ジョナサンの桃ちゃんが安定してる上に雅也くんのタカさんも完成されていたので

お二人のPower is the Bestは本当に見ごたえがあったしビジュアルが綺麗で毎回この試合を楽しみに見てましたね。

ベンチワークが多い役どころだったので、もっと笑いをとろうと思えば過剰にできたことかと思います。

でも彼は「もっと抑えるべきだったところがあるかと…」とツイートしていたこともあり、つい板の上で出がちであろう欲を抑えて

あくまで控えめなタカさんという役に徹していたこと、本当に美しいと思います。

 

楓馬くん!

もうこの方…CV甲斐田ゆきさんのキャラクターを具現化したらこの子だね最高!っていう感じですよね。

声のやさしさ、体格の可憐さやお顔の可愛らしさ!

また、何より彼の不二が素敵だと思うのは、内面が熱くて心の優しい人なんだと表してくれることです!

不二って無敵キャラだから、なんとなく「暗黒微笑」っぽくなりがちではないでしょうか。

でも不二って冷たい人でも周りを見下す人でも意地悪な人でもないですよね。

ただ彼の世界観とテニスが強いだけで他人を否定する意図はないし、弟や仲間の為に我を忘れる温かさも描かれています。

普段はクールですが、クールなのは意地悪なんじゃなくて熱くなれないくらい余裕に満ちてるから。

余裕があるからいつも鷹揚に構えていられる、そんな良さがあるキャラクターかと思っています。

楓馬くんの不二にはその心の芯の温かさや、彼の強さからくる人間らしい葛藤がにじみ出ていて本当に繊細な役作りで嬉しかったです。

最初こそお歌が少しか細かったですが、最近ではウィスパーボイスながら安定した歌声を聞かせて下さって本当に素敵です。

以前の不二キャストが見に来てくれたとき「今日うまくできなかったんです」って楽屋で泣いてしまった話、覚えてます。

そんなことない、いつも上手です。そう思いつつも、彼の中の及第点ではなかったこと、

またそれを悔しく思って涙を流してくれること、その成長過程に立ち会えたこと、本当に誇りに思います。

 

仁愛くん!

なんか、最近「男!」って感じになりましたよね?!

いい意味でちょっとギラギラしていて、可愛いからカッコいいへの過渡期なのでしょうか。少しだけさみしい(笑)

立海公演の真田戦で仁愛くんのサムライを見られて本当に良かった…!

試合中のギラつきや絶対に勝ってやる!という勝気さが、本当に頼りになる男らしくなっていて、いつの間にこんなに…と凱旋では驚きっぱなしでした。

少し前までは自分のことをして「弱々しいんで…(笑)」等と話していらっしゃいましたが、

でもキャストや私たち観客を含めて、彼を弱々しいと思っている人っているのかな?と思っていました。

けして筋骨隆々なたくましい人ではないけど、彼はいつもフラットで常に安定したお芝居を見せて下さってました。

こう、気負うものが少なくて、囚われてない。

彼は敢えて原作のストーリーを追わないようにしているという言い回しがどこかでありましたが、そういう役作りが彼の伸びやかな良さに繋がっているなあと感じましたね。

作っているところ、無理しているところが少なくて、精一杯フルスロットルでやっているのに痛々しさがない、

それは彼の人格と精神力によるものですよね。

かっこ悪いところは見せられない、整えたところをお客さんに見せていたいという気持ちの強さ、それが彼の強さそのものだと感じています。

声変わり中のこのリョーマという役で、歌には本当に苦労されていたのではないかと思います。

その中でどんどんご自身の喉や体の使い方がうまくなってこられたというか、

この音域はこの声の出し方で…というような工夫が増えてきて、

声が掠れることを防ぐテクニックを身につけられているなあと感動していました。

 

 

さて、こんなに書いてしまってカロリー消費がすごいです…。

全員を愛しているつもりでしたが、後半に行くにつれ文章が長くなりがちなのはご愛敬で;

 

昼間は年甲斐もなく彼らと別れる辛さでカフェで泣いてました(失恋した女かな?)

仁愛くんがまだ残られるのは嬉しいですが、本当に彼ら全員が愛おしくて仕方なかったので涙は枯れそうにありません。

 

私にとって青学9代目はカッコいいとか、推せるとか、そういう感情と少し違いました。

本当に愛おしかったんです。

大切に感じてました。

守りたい!っていう気持ちも感じてました。

 

 

私ですね、私事なんですが先月結婚しました。

でも本当に子供持つことにネガティブなイメージしかなくて、子供を持ちたいと思えてなかったんですね。

私は母性がないんだな…って恥ずかしいやら情けないやら思っていました。

 

でも、もしかしたら彼らのことをこういう風に好きで

別れがこんなにつらいと感じられるなら

もしかしてそれは私にも母性のかけらがあるのかな?って思えました。

 

まだ、どうなるか全く分からないけれど、

9代目の卒業と同時に私もテニミュから産休するのも素敵なのかなって少しだけ、本当に少しだけ思いました。

 

今はまだ全然心の整理ができてないけれど、

こんなに愛させてくれた9代目のみんなのこと、これからもずっと好きです。

*1:この将くんのツイートは、地方公演中にとある出来事があって、一時牧島くんの笑顔もツイートもなくなってしまったときに書いて下さったものでした。

その出来事に関しては何も言及する立場にいないので触れないのですが、牧島くんの優しいエピソードと共に「俺は(牧島くんの)笑顔が好き!」と書いて、牧島くんの笑顔の写真を載せて下さったんですよね。

牧島くんの心中はいかばかりだったでしょう。そしてずっと彼のことを想っていたファンの皆さんの気持ちも…。

今もこのツイートを見ると涙が溢れますし、卒業が発表されたばかりのツイートでも牧島くんとの楽しい動画を載せて「これを見て皆さんが今日もハッピーに過ごせるといいな!」と書き添えてくれたり…

将くんは本当に愛情と思いやりに溢れた素敵な方です。

未熟な私も少しでも見習いたいなと思わせてくれる、人として尊敬している方です。